アニメーション設定ファイル
インストールするときに特に設定を変えていない人は、
『Plogram Files』→『Powerbullet』→『keyframes』
という風なフォルダの構造になっていると思います。
この、『keyframes』の中に入っている『bounce.fvanim』などの拡張子が『*.fvanim』となっているファイル一つ一つがアニメーションを設定しているファイルになっています。
アニメーションファイルを開く
それでは、簡単な仕組みの『Out to left.fvanim』を開いてみましょう。
ファイルはメモ帳でも見ることが出来ます。
メモ帳で開いてみるとこんな感じで見ることができるはずです。
0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.0 | 1.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.0 |
-32767.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.0 | 1.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 20.0 |
アニメーションファイルはスタートの状態と次の状態が書いてあります。
『Out to left.fvanim』の場合大まかにいうと、
1行目・・・最初の状態
2行目・・・次の状態(画面の左端に移動している)
という仕組みになっています。
そして、アニメーションは1行目から2行目の状態に移るという動きをします。
イメージ↓
複雑な動きをするときにはもっと行が増えていきます。
そして、1行には数字が12個並んでいます。この一つ一つが状態を表すパラメータになっています。